57659
江湖小虾

[死神] Could Be Fake, Chapter 303 upcoming

-->
こっちらホントの来週のブリバレ

「ハァ…ハァ」
 息を切らすマユリ。
 その反面、舌なめずりをして恍惚の表情を浮かべるザエルアポロ。どんな技を繰り出したのかは 不明。
「護廷十三隊の隊長ってのも、案外たいしたことないんだね。ちょっとだけガッカリだなぁ」
「…それはすまないことをシタネ」
「これじゃ、あっちでボロボロになってる奴らと変わらないよ」
 石田と恋次の悔しがる顔。
「確か、言ったよね。この僕をビン詰めにするって」
「…それがどうしたのカネ」
「出来そうもないだろう? 僕は死神をビン詰めにする趣味はないんだが、どうしてもっていうのならキミが入れるくらいの大きさのビンく らいすぐに用意してあげるよ」
「……」
 黙って悔しがるマユリ。笑いながら続けるザエルアポロ。
「だから、名前、教えてくれないかい? ビンに名前を書くためにね。ハハハハ」
「…すまなかったネ」
「何がだい?」
「ビン詰めにするだなんて言って。前言撤回するヨ」
 マユリの目がギラリを光る。
「粉々になってしまっては、それもかなわないからネ!!!」
 目を見開くサエルアポロのアップ。

 肉雫?の口からダラリと出てくる茶渡。ある程度の治療は済んだようだが、まだ意識はないまま 。
 茶渡の傍らに座り、話しかける卯ノ花。
「すみません、茶渡さん。
 あなたが目を覚ます前に、私にはやらなくてはならない仕事があります。
 あなたの力の根源を封印するという仕事が…」
 目を閉じて、茶渡の額に両手を重ねる卯ノ花。

 一方、ルキアと花太郎を同時に治療する勇音。
 鬼道の一種か? 手からバチバチと電気のようなものが出ている。
 立ち去ろうとする白哉。
「待ってください、朽木隊長。
 こちらの治療が終わったら、すぐに隊長の処置にとりかかりますので」
「こんな傷、たいしたことはない。治療に集中しろ」
「しかし…」
 ハッと何かに気がつく白哉と勇音。
 見ると、じじいの十刃が立っている。
「そうも言っていられないようだ」
 刀に手をかける白哉。
「いつの間に!」
 十刃の突然の襲来に驚く勇音。
 じじいが歩み寄ってくる。
「アーロニーロのガキといい、こやつといい、つまらん死に方ばかり選びおる。実にくだらん」
 白哉、刀を抜く。見つめるじじい。
「常に楽しまんとな。いつ最期の時がやってくるやもしらん」
 すると、背後から声。
「同感や」
 目を見張る白哉。
 じじいが振り返ると、そこに居たのはギン。
「…射殺せ…神鎗…」
 ギンの刃がじじいの胸を貫く。
 ギンの不適な笑みで終了。
 次号につづく。

I only can understand one of them "「…射殺せ…神鎗…」"
#1楼
发帖时间:2007-12-06 05:37:36   |   回复数:25
游客组